小田原市役所の保健福祉に従事する職員が減らされ、福祉切り捨てではないのか?
との質問をいただきました。
全くそんなことはありません。各所属の業務量は毎年変動します。
業務量に応じて職員を増減し、業務が終了すれば他の所属へ異動します。
高齢介護分野では、この数年では、ねんりんピック業務の終了、高齢者保健事業と介護予防事業との一体化による他課への再配置を行いました。
また、退職や出産などにより一時的に欠員が生じた場合でも、年度途中での採用や配置換えにより所要の業務に対応しています。
業務が多忙化する中で、職員の負担は大きくなっていますが、限られた人材の適正配置に努めており、決して福祉の切り捨てではありません。
今後も、職員と共に、地域共生社会の実現に向けて全力で取り組んでまいります。