3月23日付神奈川新聞の予算に関する記事について

3月23日付神奈川新聞に、「市長選前に広告集中」、「予算修正案を否決」との見出しの記事が掲載されました。またもやという感じです。
3月19日付の記事も同じでしたが、見出しで誤った方向に読者を誘導するミスリード記事です。
前回も述べましたが、議会で議決された事業を市民に周知することが、あたかも選挙運動かのような報道には辟易します。また、「予算修正案を否決」という表現は、否決することが悪いような印象を与えます。多数決で決めることに異を唱えておりますが、何が問題なのでしょうか。
採決前に行われた原議員の賛成討論では「現時点ではどのような広報がなされるのかわからない。疑わしいだけで予算を認めないということは避けるべき。いたずらに市長選と絡めて考えることは避けるべき。」と述べられました。
そのとおりだと思いますが、こういう発言は記事になりません。なぜでしょうか?

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