31日の午後4時過ぎに曽我みのり館付近の市道から水が吹き上げているとの連絡を受け、すぐに現場に駆けつけました。10mの高さまで水が噴出している状況に、驚きを隠せませんでした。しかし、土曜の夕方の時間帯であること、この配水管は桜井、富水方面へ水を供給する重要管路であることから、ここを止めると多くの市民生活に影響が出る恐れがあるため、水道の使用量が多い時間帯での緊急修理は避け、午後9時から作業を行い午後11時46分に完了しました。
この工事に伴い、にごりが発生した箇所もありましたが、断水という事態にならなかったことに安堵しました。休日・夜間の対応にあたってくださった工事関係者、職員に感謝申し上げます。このような事態は市内各所で起こる可能性がありますので、しっかりとした点検整備体制をつくってまいります。