ベビーテックフェスティバルin小田原~知りたい!知ってほしい!新しい子育て~

おだわらイノベーションラボで開催された「ベビーテックフェスティバルin小田原~知りたい!知ってほしい!新しい子育て~」に参加しました。ベビーテックとは、子育てを支援するテクノロジーのことで、A Iによる泣き声分析や寝かしつけ機能を搭載したロボットや、妊娠・子育て中の身体の不調をアプリ上で簡単に相談できるサービスなど、その種類は多岐にわたります。新しい総合計画「2030ロードマップ1.0」に掲げる「生活の質の向上」に子育て環境の充実は欠かせませんし、その推進エンジンとなる公民連携とデジタル技術の活用の要素を含んだ経済産業省主催の実証事業です。
 パネルディスカッションでは、参加者からの声も寄せられました。その中に、子育てにテクノロジーを持ち込むことに罪悪感を感じるといった声がありました。罪悪感を感じることは全くなく、使える技術やサービスをどんどん取り入れて、親がゆとりを持って子どもに愛情を注ぐ環境が必要で、真面目さあまり、悩みを個人で抱え込んでしまうことのほうが問題であるとの意見に納得しました。離乳食にフリーズドライ商品をうまく取り入れている方もいらっしゃいます。子どもを寝かしつけるのに、本やぬいぐるみを使うのと同様に、上手く新しいサービスを活用していただければと思います。

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