三の丸ホールで開催された地域活動シンポジウムに参加しました。昨年は開催できませんでしたが、今年で17回目のシンポジウムです。主催の小田原市地域活動推進協議会は、自治会総連合や民生委員児童委員協議会、地区社会福祉協議会連絡協議会など14の地域団体が活動しております。小田原市は全国でも特筆すべきレベルの地域活動が展開されています。コロナと向き合いながらも、その活動を停止することなく、様々な工夫を凝らしながら進化しています。それは、事例発表された国府津地区まちづくり推進委員会や小田原市PTA連絡協議会の活動からも感じとることができました。令和4年度は2030年までに「世界が憧れるまち”小田原”」をつくるための、新しい総合計画がスタートします。それは地域課題に向きあう様々な団体の活動なしには実現ができません。今後の更なるご活躍に期待いたします。