土砂崩れが発生した米神地区を調査しました。国道135号は車を停めることが難しいため、車内から被災地を確認し、市道0021へと向かいました。国道、市道ともに大型土のうにより一時的な安全対策が取られております。今後は、仮設工事を行い、今後の降雨に備えます。その後は、抜本的な対策工事を行う必要があると考えますが、工法や費用等を踏まえて、県や関係機関と調整を行います。土砂崩れの起点にも足を運び調査しました。上から見ると急峻な崖地が数十メートルにわたりえぐられているのがよくわかります。これだけの土砂が崩れたにも関わらず、人的被害のなかったことに、改めて安堵しました。このような箇所は他にも沢山存在するので、果たして今後の対応をどうしたら良いものか頭を悩ませています。そのまま、県小田原土木センターを訪問し、緊急対応へのお礼と今後の対応についての協議をしました。