1月5日(金)早朝、今年一年の市場の繁栄と豊漁・豊作を願う小田原市公設地方卸売市場の初市式が、水産・青果の両市場で執り行われました。
水産市場では、式に先立ち5時半から初競りが行われ、ウズワやサバ、アジなど、小田原近郊で水揚げされた約30トンもの魚が並んだとのこと。今年一年の豊漁が大いに期待できる初日となりました。
水産市場に引き続き、青果市場へ。凛とした冷たい空気の中、こちらも関係者の皆さんが集まり、盛大に初市式が開催されました。
会場には、地場産農産物の青果市場独自のブランド「小田原いちばやさい」が並べられ、それらをPRするロゴマークが入ったのぼり旗も設置。「小田原いちばやさい」は年々認知度が高まっていると感じています。