カリグラフィー作品展

井上代峰子(よねこ)先生による「カリグラフィー作品展」を鑑賞に小田原三の丸ホールを訪れました。
 ギリシャ語に由来する言葉で「美しい文字」という意味のカリグラフィーは、宗教書物や石に彫った彫刻文字などにより、2000年以上にわたって、先人たちにより受け継がれてきました。伝達手段の文字であるアルファベットがこんな芸術作品になるのかと驚かされました。
 デジタル社会の今、パソコンやスマートフォンによる文字作成が主流となっていますが、手書きには、文字の持つ温かみだけではなく、その人の個性や思いが表現されております。


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