「地域子育てひろば」のうち「二川地区キリンさんの会」「桜井地区かるがも」「前羽地区キラキラ星」の3か所にお伺いしました。
地域子育てひろばは、各地区の民生委員児童委員協議会の子育て支援活動として、地域の公民館や集会施設などを会場に、月1〜2回程開催されています。季節ごとのイベントや読み聞かせ、工作など、未就園児の遊びの場だけでなく、育児中の保護者にとっては、子育ての悩みを相談しあったり、息抜きの場だったりと、皆さんそれぞれの目的でこの地域子育てひろばを活用されています。
お伺いした日もひろばのスタッフやボランティアの方に見守られながら、小さいお子さんがおもちゃで遊んだり、折り紙を作ったり、走り回ったりと、親子が一緒に遊ぶ様子、そして弾ける笑顔がとても印象的でした。
本市では、誰もが安心して子どもを産み育てることができる環境を整えるため、「子ども・子育て支援」の推進に主眼を置いた予算としました。
小児医療費助成の対象年齢を満18歳まで拡大するほか、民間保育所における使用済み紙おむつの回収、保護者が病気等の理由で養育が一時的に困難となった場合に一時的に児童を預かる、いわゆる「ショートステイ」や「トワイライトステイ」などを実施してまいります。
今後も市民の皆さんが、「小田原に住んでよかった」「小田原で子育てをしてよかった」と感じていただけるような、魅力あるまちづくりを進めてまいります。