1月16日に、高田浄水場再整備事業設計建設業務の起工式が執り行われました。
高田浄水場は、昭和44年(1969年)に供用が開始され、市内に供給する水道水の約86%を浄水処理している基幹施設となっています。しかし、供用開始から54年が経過し、老朽化・耐震化への対応や、新しい浄水処理の導入などを目的に、このたび再整備事業に取り組むこととなりました。
脱炭素化やデジタル技術を活用した新しい浄水処理施設は、令和9年(2027年)12月の稼働を目指すこととなります。限られた敷地の中で、水道水の供給をしながら施設を更新するという難易度の高い事業となりますが、安心で安全な水道を供給できるよう、確りと取り組んでまいります。

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