新春恒例の消防出初式

1月11日に、新春恒例の消防出初式を挙行いたしました。
消防出初式は毎年1月11日に、消防力の全容を市民に公開することで、消防に対する認識と信頼を深め、消防職員・消防団員の士気高揚を図ることなどを目的に開催しています。
しかし今年は、1月1日に発生した能登半島地震に対する被災地支援のため、1月9日から継続して本市消防職員を緊急消防援助隊として現地に派遣していることから、例年屋外で実施していた部隊観閲や分列行進、一斉放水、小田原古式消防記念会によるはしご乗りは行わず、三の丸ホールでの屋内行事(式典、幼年消防クラブによる演技、小田原古式消防記念会によるまとい振込み)のみ行うことといたしました。
縮小開催となりましたが、改めて能登半島地震の被災地支援に継続的に取り組んでいくこと、そして、市民の生命財産を災害から守るための消防力の向上を図ること、消防団や地域の関係機関と緊密な連携を図ることなどをしっかりと確認し合いました。



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