駐日コートジボワール共和国大使館 特定非営利活動法人海のくに・日本 表敬訪問

8月9日は、駐日コートジボワール共和国大使館で農業・水産を担当しているアタッシェ アンガマン・コナン氏が特定非営利活動法人海のくに・日本の方々と表敬訪問に来られました。
 西アフリカの大西洋に面しているコートジボワール共和国は、経済・産業の発展促進、雇用創出等に力を入れており、日本としても水産加工技術を通じたコートジボワール漁業の人材育成の指導に当たっています。特定非営利活動法人海のくに・日本は、西アフリカの女性漁業者に魚のすり身を指導しており、これまでコートジボワールの女性漁業者200人以上を対象に、すり身ワークショップを開催し、指導しているとのこと。
 今回は小田原漁港でのせりや、漁港の駅TOTOCO小田原を視察されたとのことですが、日本の水産加工技術によってコートジボワールの漁業がアフリカの地で大きく花ひらくことを願っています。

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