小田原市いっせい総合防災訓練を各地域で実施しました。この訓練は当初、6月に計画されておりましたが、コロナ感染拡大を考慮して、11月に延期し、さらには会場、日程も含めて分散での実施としました。この日は市内12箇所で実施され、私は富水小学校、千代小学校、新玉小学校の3箇所の会場を視察しました。昨年度は実施しておりませんので、2年ぶりとなり、地域の防災担当が交代されていることもあり、それぞれの内容を再確認していました。また、富水小学校では医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会による仮設救護所設置運営訓練も行われ、感染症に対する備えなども訓練されていました。今年の7月、8月には大雨による土砂災害も発生しておりますし、地震、津波、富士山噴火など様々な災害において、命を守るための取り組みを今後も続けてまいります。