3月21日をもって緊急事態宣言が解除されました。1月には本市でも多くの感染者が確認され、高度医療機関に認定された市立病院ではコロナ病床を増床し、重症患者を受け入れるなどの対応を図ってまいりました。また、市内医療機関との連携により、感染力のなくなった患者の転院など、地域全体での取り組みがなされました。この間、様々な制約の中、感染拡大防止に取り組んで頂いた医療従事者、市民、事業者の努力の甲斐あって、感染者数は減少し、病床にも一定程度の余裕が生まれてきました。改めて、ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
宣言解除を受けて、本市では22日から市民利用施設の利用を再開いたします。しかし、コロナが収束した訳ではないので、引き続き感染防止対策を徹底して頂きたくお願いいたします。また、ワクチン接種についても、今月末に接種券等を発送いたします。予約はワクチンの配分状況によりますので、適宜情報をお伝えしてまいります。