9月に包括連携協定を締結した横浜国立大学の授業で、「小田原の未来」をテーマにWEBで講演をしました。この講演は、「海と地域のつながりと活性化」という授業の一環で、前回は小田原で活躍する若手集団のノンブランドさん、今後はマルシェなどの地域活性化や、漁業・水産業など、小田原で活躍する方々の授業が続きます。
受講生の皆さんには、小田原の海と地域のつながりを理解していただくとともに、課題解決に向けて一緒に活動していただけたらと思います。
そして、今年度2回目の青少年問題協議会。この協議会は昭和31年に設置された附属機関で、設置から60年以上も活動しております。この間、社会経済情勢も変化し、青少年を取り巻く環境も大きく変わりました。そこで、私から協議会に対して、「小田原市における子ども・若者支援施策の方向性と青少年問題協議会の在り方」について諮問いたしました。
会議では、様々な課題が取り上げられましたが、その中でも、子ども会の活動や組織、役員の担い手不足などについて熱心にご議論いただきました。
この会議が、かけがえのない人材を次の世代へ送り出し、小田原の青少年の豊かな未来へつながる実り多きものとなるよう期待いたします。