13日、関東学院大学法学部の地域創生特論で、受講生に対するオンライン講義の収録を行いました。この地域創生特論は全8回の講義が予定されており、私は第2回目と第7回目を担当します。その他の講義も小田原市職員が市の取り組みを講義する予定となっています。この講義で小田原をテーマに扱って頂けることに感謝申し上げます。
担当の出石教授とは、私が県庁職員、出石教授が横須賀市職員だった時代からのお付き合いで、プライベートの勉強会で交流を重ねさせて頂きました。
今回に先立って、先日は出石教授との特別対談も実施いたしました。しかし、いずれもリモートによるオンライン講義なので受講生の生の声を聞くことができないのが残念です。是非、何らかの形で受講生の反応を伺いたいと思います。
午後は、第2回総合教育会議でした。今回と次回のテーマは「家庭教育」についてです。講師に東京未来大学子ども心理学部の小林准教授をお招きしました。小林先生からは家庭教育とは何か、家庭教育支援条例の意義などについてご講義をいただきましたが、「おだわらっ子の約束」については、その策定プロセスも含め高く評価して頂きました。
その後は小林先生も交えて、教育長、教育委員との意見交換。家庭教育支援の目的や対象は何かなど、論点は様々です。他の自治体でも家庭教育支援条例を制定しておりますが、内容はそれぞれです。次回の総合教育会議も、同じテーマで議論を深めてまいります。