新型コロナウイルス対策「市民の”いのち”と”暮らし”を守る」提案
生活を守る
- 児童手当特別加算として、国の支給に追加し、児童一人当り一万円支給
- テレワーク対応で新しく通信環境を整えた方への補助金
- 生活が苦しくなった世帯への支援
事業者を守る
- 売上げ減少で家賃支払いが厳しい事業者・現行の支援対象事業者以外への支援
- テレワーク・テイクアウト等事業変更を行う事業者への支援
教育を守る
- 教育現場へのICT設備導入支援
- 家庭の通信環境の配備を支援
- 学習用タブレットの早期支給
いのちを守る
- 小田原市の医療環境を踏まえ国・県・周辺自治体との連携協力の要請
- 重傷・中等症・軽症の患者へ市立病院と民間医療機関で協力し適切な検査・医療を行うための配備
- 感染症を踏まえたベッド数の確保
小田原市の未来に向けた政策提言
今後想定される人口減少や財政難では、現在提供されている医療、福祉、教育、交通基盤などの行政サービスの維持が困難になります。地域でお金(経済)が循環し、将来にわたり安全で安心な生活がおくれるような社会をつくらねばなりません。小田原市の人口20万人を目指し、あらゆる施策において、民間企業を含む市民の力が最大限に活かせるように取り組みます。
小田原市民の安心・安全生活向上プラン
誰もがその人らしく100歳まで安心して暮らせるまちづくり
- 障がいのあるなしに関係なく、誰もがその人らしく暮らせる社会(ともに生きる社会)をつくります。
- 障がい者に対する理解の促進や就労支援、農業と福祉の連携を進めます。
- 県の未病政策と連携し、健康寿命を延伸します。
- 歩いて暮らせる生活圏やまちのバリアフリー化を進めます。
- 次世代型交通インフラの導入により、交通量の発生抑制と自家用車に依存しない交通環境をつくります。
- 文化芸術を守り、育てます。
- 寺社仏閣の保護を行い、歴史的資産を活かし、小田原の誇りを大切にします。
- 寺社仏閣周辺の道路整備を積極的に行い、市民が通いやすい環境を整備します。
- 文化芸能活動を支援し、活動する場となる施設を整備保持します。
- 市庁舎や市の関連施設内におけるスペースを積極的に有効活用し、文化芸術作品を積極的に展示し、市民で文化芸術を共有できるよう取組みます。
- アートのまち・アーティストが住むまちになるために、小田原芸術文化基金を設立検討し、文化芸術分野への環境向上と維持発展に努めます。
- 世界をめざすアーティストやアスリートを育てるまちになるため、教育にアートや文化、アーティストやアスリート等の「本物」に触れ合う機会を作ります。
- 城下町・宿場町文化を磨き上げ、なりわい、職人、食、環境、自然、花、歴史、ひと等を活かし、生活文化等を振興・普及し、多様な文化を活かした文化観光に注力し、文化経済戦略を推進します。
- 戦国時代最大といわれる規模を誇った小田原城総構(大外郭)でブランド化をめざします。
子どもたちの未来のために
- 学校施設の老朽化対策や教育設備の充実、I C T教育の推進など教育環境を整備します。
- 民間を含む補助教員の確保などにより、教職員の負担軽減を図り、学力及び教育の質の向上を図ります。
- 子どもの貧困対策や家庭教育支援の充実を図ります。
- 小中一貫校、中高一貫校など新たなスタイルの学びの場を検討します。
- 出産から子育てまでの包括的な支援を図ります。
- 病児保育、病後児保育の充実を図ります。
- 子供の居場所づくりやまち保育・まち育てを進めます。
- 安心して通学できる歩道を整備します。
- STEM(STEAM)教育を積極的に推進し、周辺大学と協力し市内教育機関で専門家による最先端授業の提供を行います。
- 海外留学事業ときめき国際学校をはじめ、若い人材が海外と接点を持つ機会を拡充し、姉妹都市・友好都市との連携を強化します。
- 子どもの心のケアを重視すると共に、子育ての悩みに対し公認心理師をはじめ心理職を積極的に活用することで、多様な子育てに対応できる環境を作ります。
- ストリートピアノの設置活用など芸術を身近に体感できる都市づくりをすすめます。
- 市立学校の防犯対策を整備し、登下校時など突如訪れる脅威から身を守る方策を徹底的に行います。
災害に強いまちづくり
- 民間の協力も得て、全ての人が避難できる体制をつくります。
- 災害時に要配慮者のための福祉避難所やペットも帯同者なども含め、安心してみんなが避難できる避難所を設けます。
- 災害時の行政と自治会の機能分担を整理します。
- 国、県と連携し砂防ダムや河川内の土砂搬出、森林保全、海岸保全を進めます。
- 乳児用液体ミルクを災害発生時にも十分な量の備蓄をします。
24時間365日安心できる医療体制の確保
- 市立病院と県立足柄上病院や地域の診療所・クリニック、病院などと連携を図り、24時間365日安心して暮らせる地域医療体制をつくります。
- 市立病院は医療スタッフにとって働きたくなる環境づくりと財政的に持続可能な病院経営に取り組みます。
- 地域の医療・介護・福祉に関わる職種・機関の連携を強化します。
人口20万人へ小田原市の活性化・経済好循環プラン
定住人口・関係人口の増加と地域経済循環型社会の構築
- 小田原市の人口を20万人に増やし、堅持します。
- 交通利便性の高い地域は土地利用規制を見直し産業用地を創出します。
- 税制上の優遇措置や小田原の強みを活かして企業を誘致します。
- サテライトオフィスなど、新たな働き方を進めます。
- 地域の金融資産がまちづくり事業に投資される仕組みをつくります。
- 地域でお金が回る仕組み、競争性の確保と地域経済を両立させる発注方式をつくります。
- 農林水産業の地産地消、担い手育成と食文化を生かした新産業をつくります。
- 休眠資産を掘り起こし、再活用します。
- ワーケーション施設誘致を推進、積極的に企業と働き方改革に取り組むパートナーになれる自治体として売り込みを行います。
- 遠距離通勤を認める企業と組み、都内まで新幹線で1時間で通える立地を武器に新たな生活様式を提案します。
- おだPAYの発行を企画検討します。
小田原デジタルトランスフォーメーションの推進
- 5G導入実践に積極的に取り組み、5G対応エリアになるべく努め、市内産業がDX化に取り組みやすい環境整備を行い、民間企業誘致にもつなげます。
- キャッシュレスで生活・観光ができる都市へ推進します。
- ドローンを活用し、防災対策や災害時の早期救命に役立てます。
観光客倍増!何度でも訪れたくなる小田原
- 農林水産業を観光コンテンツとして充実し、海の魅力を高めます。
- 大手門復元も含めた小田原城址の歴史的価値を高めます。
- 箱根と連携した医療ツーリズムを検討します。
- 県との連携による海外への発信力を強化します。
地球温暖化対策と森里川海の連携
- 再生可能エネルギーの普及、産業のあり方とライフスタイルの見直しなど、地球温暖化対策を進めます。
- インフラも含めた低炭素まちづくりを進めます。
- 農地や森林の多面的機能の向上を図ります。
- 森里川海が連なる県西エリアを地域循環共生圏の先進地として発信します。
- 鳥獣被害防止策を強化し、一次産業従事者が安心して取り組める環境を整備します。
- 花粉症対策への取り組みとして、神奈川県と連携し、花粉症対策苗木への植え替えを力強くすすめます。
スポーツの力を引き出す
- 豪雨のたびに被災する酒匂川河川敷スポーツ広場を移転再整備します。
- 御幸の浜市営プールなどの移転整備を検討します。
- パラスポーツの普及に取り組みます。
- 校庭の芝生化を推進します。
- スポーツイベントを誘致し、全国大会に進むチームを支援します。
- スポーツ推進機関としてスポーツコミッションを構築します。
若者・女性の活躍
- 市役所に若者課をつくり、若者のチャレンジを支援します。
- 女性が自らのライフスタイルに応じて暮らし、働ける環境や場所をつくります。
- 女性幹部職員を民間から公募します。
- 転入しやすいまちづくりを考えます。
市民に信頼され挑戦する市役所をつくる
- 聖域を設けず公民連携を進めます。
- 職員や民間からの提案を積極的に取り組み、前例のないことに挑戦する気概を持った組織に変革します。
- 他行政機関・民間との職員交流を積極的に進めます。
- 不祥事のない信頼される市役所をつくります。
守屋てるひこの政策集
「小田原を守る。小田原が輝く。小田原は変わる。」政策集をアップ致しました。