小田原短期大学の学園祭「小峰祭」において、「小田原の子育てと保育の未来」と題した「トークセッション」に参加いたしました。
トークセッションのお相手はタレントで藤沢市在住の「つるの剛士(たけし)」さん。つるのさんは、5人のお子さんの育児経験などから育児番組を担当。その後も様々な形で子育てに接する中で、今後の人生を踏まえて何か社会に貢献したいとの思いから、一念発起して、幼稚園教諭免許を取得するため小田原短期大学に入学。この3月に卒業したばかりというご縁で、今回のトークイベントにご参加いただいたとのこと。
トークでは、私からは小田原の子育て・保育の現状や将来像などをお伝えするとともに、つるのさんからは、子育てへの思いや幼稚園教諭免許を取得するに至った経緯、今後の夢などを熱く語っていただきました。 子育てを取り巻く現状は、社会経済構造や家庭環境の変化などから、保育をする側、受ける側ともに難しい状況にありますが、子育ては本来楽しいもの。そんな原点を感じたトークセッションとなりました。最後には、幼稚園教諭・保育士を目指す皆さんへ二人からエールをお送りしました。