エネルギーマネジメント実証実験 訪問

株式会社鈴廣蒲鉾本店と株式会社本田技術研究所が行っている、電気自動車(E V)を蓄電池として活用し、E V・建物間で効率的に電気を融通するエネルギーマネジメント実証実験の現場を訪問しました。
不安定な太陽光発電を効率的に運用するには、蓄電池が必要となりますが、その機能をE Vが担い、必要に応じて建物に供給するマネジメントシステムは、今後必要性が高まってきます。
また、E Vの使用に関しても最適な走行ルート設定や消費電力のモニタリングなども行っています。今回のプロジェクトでは5台のE V社用車を使って、季節変動も考慮して1年間のプロジェクトとなっています。全国でも、ここでしか行われていないプロジェクトに全国が注目しています。この結果をどう社会に広めていくか、本市も一緒に考えてまいります。

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