午後には小田原城北工業高校デザイン科及び建設科の3年生から、理想的な学校トイレの空間イメージについて、この1年間研究してきた成果の発表を伺いました。小田原市では、来年度から子供たちにとって望ましい教育環境について考える「新しい学校づくり推進事業」を開始しますが、その一環として同校と共同研究を行ってきました。3つのグループから発表がありましたが、どれも生徒目線でダイバーシティの考えを取り込んだ素晴らしい提案でした。同席した本市の技術職員からも高い評価を得ていました。若者の力に今後も期待いたします。