5年前の7月26日、県立津久井やまゆり園で、想像もつかない凄惨な事件が発生しました。当時、私は県議会厚生常任委員会副委員長を務めておりました。なぜ、こんなことが起きてしまったのか。二度と同じ悲劇を繰り返さないためにはどうしたらよいのか。これから社会はどうなってしまうのか、大いに悩み、真剣に議論しました。
その結果として、県議会は県と合同で「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。制定に関わり賛成討論もいたしました。私にとって共生社会をつくりあげていくことは大きな政治テーマです。
今年3月に制定した小田原市の「2030ロードマップ」にも重要テーマとして位置付けました。今後も、真の共生社会実現のために全力で取り組んでまいります。
(「2030ロードマップ」の詳細は市ホームページをご確認ください。)