今年度からマンホールトイレの整備を進めています。

能登半島地震でもわかるように、災害時の避難所ではトイレの整備が大きな課題になります。
小田原市ではこれまで、避難所に携帯トイレ、仮設トイレの整備を進めてまいりましたが、今年度からマンホールトイレの整備を進めています。
マンホールトイレとは、敷地内に整備したマンホールの上にパネルや便座を設置し、し尿を直接下水道本管に流すことのできる設備です。
令和5年度は東富水小、富士見小に合計22基配備しました。令和6年度当初予算には、下中小、富水小、桜井小、豊川小、下府中小に合計51基設置する予算を計上しました。

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