12月2日に開催された、令和5年度「青少年と育成者のつどい」に出席しました。第1部では「中学生の主張発表」、第2部では「青少年育成推進者」と「青少年育成功労者」の表彰が行われました。主張発表では、平和や命の大切さや感謝の言葉など、日頃感じているまっすぐな思いを発表してくれました。また、今回表彰を受けられた方々には、これまでの活動に心から感謝申し上げるとともに、これからも引き続き、温かい目で子どもたちを見守ってほしいと思います。
同日、読み聞かせボランティアグループの「すずの会」と「ピーターパン」の会員の皆さんと意見交換を行いました。意見交換前に、大型かみしばいを使った読み聞かせを拝見しました。抑揚を交え登場人物になりきっった読み聞かせには、子どもたちと同様、私も物語の世界に引き込まれました。社会情勢や家族構成の変化など、読み聞かせの環境は以前と変わりつつあり、いろいろとご苦労もあるかと思いますが、未来ある子どもたちのため、ずっと続けてほしい活動の一つです。