アーバンデザインセンター(UDC) 全国大会①

2022/12/10

カテゴリー:活動報告

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10日、11日は神戸にて、アーバンデザインセンター(UDC)の全国大会に参加いたしました。
 10日は、神戸を拠点に活動を展開する「アーバンデザインセンター神戸(UDC078)」の取組について、現地のスタッフから説明を受けました。
 まず、はじめに訪れたのは、港町・垂水地区にある水産体験学習館「マリンピア神戸さかなの学校」に今年9月にオープンした「KAIKEN(カイケン)の釣り堀」です。この施設では、コンテナを改装した釣り堀で魚を釣り上げ、釣った魚をスタッフの手ほどきを受けながらさばき、さらには調理して食べることができます。魚への親しみや興味をはぐくむ体験型の教育施設として運営されており、市場に出回らない未利用魚、低利用魚を活用するコンセプトや水中カメラで魚を釣り上げる様子を確認できる仕組みなど、アイデアとテクノロジーの詰まった大変面白いアトラクションです。
 この釣り堀を運営する団体である「海洋水産技術研究所(KAIKEN)」は、地元企業である「兵庫ベンダ工業株式会社」が、主管事業である製造業のほか、「IT」、「映像」、「教育」など自社の技術とネットワークを基に、「海洋分野」への事業展開として新設したもので、根底には新たな働き場の創出による雇用継続や水産を通じた学びの場の提供、自然環境の保護などエリアマインドに基づくしっかりとした理念があります。 視察した施設は、このようなパブリックマインドを持った企業とUDCが連携し、見事にそれぞれの理念を実践する場となっていました。民間企業の最新のテクノロジーや研究技術が、UDCとの取組を通じて、嬉しそうに魚釣りをする子供たちの笑顔に繋がっていることに大変感動しました。 




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