市内曽比にお店を構える「西湘菓子工房 @樫の樹」の草間シェフと江之浦でみかん等の生産・販売をしている八木下さん親子が、新商品開発のご報告にお越しくださいました。
今回ご報告いただいたのは二つの商品。一つは、今回開発した八木下農園で採れた西内小夏という柑橘をなめらかなミルク餡に練り込み、バター香る生地で包んだ洋風のおまんじゅうで「小田原小夏(こなつ)」。もう一つは、以前からある定番の江之浦のレモンをふんだんに使用したレモンのマドレーヌで「江ノ浦れもん」。いずれも柑橘の爽やかなさの中にもほんのり甘味がある小田原ならではのもの。
こうした地元の素材が使われた商品ができるのは本当に嬉しい限りです。「美食のまち」を目指している小田原市。新鮮で美味しい食材やご当地商品など、様々な機会を捉えてトップセールスしたいと思っています。
※写真は
「小田原小夏」(西湘菓子工房 樫の樹ウェブサイトより)
「江ノ浦れもん」(西湘菓子工房 樫の樹ウェブサイトより)