小田原市スポーツ少年団に所属する女子バレーボールチーム「矢作スカイブルースポーツ少年団」の選手の皆さんが、全国大会ブロック優勝の報告に来てくれました。
同チームは、昨年12月に行われた神奈川県予選会に2回戦から出場し、2~4回戦はいずれも2セットストレートで勝ち進むと、決勝戦は地元「富士見バンビーナ」との対戦に。1セットずつを取り合った最終セットも接戦となりましたが、15対13で振り切り、初の全国大会出場となりました。
3月末に静岡県で開催された「第20回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」ではA~Dの4ブロックに分かれての対戦。Aブロックの予選を4連勝で勝ち進み、決勝トーナメントへ進出。準決勝・決勝とも先に第1セットを取られる苦しい展開でしたが、つなぐバレーで粘り強く戦い、最後の1点は相手のミスを待つのではなく、自らの力で優勝を決めたとのこと。チームのスローガンは「顔晴ろう(がんばろう)」。苦しい時でも仲間と笑顔で乗り越えて手にした優勝。本当におめでとうございました。