4月12日は、お堀端通り学橋周辺の小田原城址公園二の丸東堀において、西神奈川ダイビング事業者安全協議会所属のプロダイバーによるボランティア清掃が行われ、作業現場をお伺いしました。
お堀の清掃活動は、平成27年から平成29年まで3年連続で行われていましたが、新型コロナウイルスの影響等により中断。6年ぶり4回目の開催となったこの日の活動は、同協議会の滝田会長の申し出により実現しました。
当日午前10時からの清掃活動には14名が参加され、酸素ボンベなどの必要装備を携えたダイバーが、お堀に掛けられた梯子から次々とお堀の中へ。約1時間の清掃で約40㎏のごみが回収されました。
新型コロナウイルス感染症が落ち着きを見せ、多くの観光客が小田原を訪れており、来月には「小田原北條五代祭り」も控えていることから、今回の清掃により、さらに気持ちよく多くの方に本市を訪れていただくことができます。同協議会の活動に大変感謝申し上げます。