9月1日、市議会9月定例会が開会されました。
会期は9月1日から10月6日までで、専決処分の報告が5件、補正予算が5件、条例議案が4件、事件議案が3件の合計17件の議案を提出。会期後半には決算特別委員会が開かれ、昨年度決算が審査されます。
補正予算は、一般会計ほか全会計で、合計37億6,596万8千円となりますが、その主なものとしては、子育て世帯と商業者を支援するため18歳以下の子どもがいる世帯に1万円分の応援券の交付、原油等輸入価格の高騰などの影響を受けた市内農家、漁業者、小規模企業者、バス・タクシー事業者への支援や補助、新型コロナウイルス感染症対策のための民間保育所等への補助、オミクロン株対応のワクチン接種準備、抗原検査キットの配布のほか、地域脱炭素移行・再エネ推進やデジタル関連事業費など、生活に密着したものから事業者支援、地域課題の解決に係るものまで多岐にわたります。
どれも重要な案件ばかりですので、丁寧に説明し、しっかりと議論していく所存です。