国土交通省 訪問

8月17日は、伊豆湘南道路の建設促進に向けた要望活動のため、国土交通省を訪問いたしました。
 神奈川県西部地域と静岡県伊豆地域を結ぶ幹線道路として国道135号がありますが、海岸線や崖沿いを縫うように走る箇所が多く、近年の豪雨災害や巨大地震のリスクにも直面しています。昨年7月の熱海市伊豆山地区での土石流災害等では、道路が寸断され、交通網が重大な打撃を受けたことは記憶に新しいところだと思います。
 このため、熱海市長を会長として、小田原市もメンバーとなっている「伊豆湘南道路建設促進期成同盟会」では、年数回国土交通省等を訪問し、地域の実情をお伝えするとともに、両圏域を結ぶ道路ネットワークの早期実現に向け、要望活動を行っているものです。
 地域の将来の発展と豊かで安全安心な生活環境の確保のため、早期実現を目指し、関係市町と協力しながら今後も継続して取り組んでまいります。



関連記事