セブンイレブンジャパン 市内店舗にて食生活へ野菜を取り入れる取組に協力

セブンイレブンジャパンさんが食生活に野菜を取り入れる取り組みに協力していただけるということで打ち合わせしました。本市の長年の健康課題の一つに、脳血管疾患による死亡率が高いことがあります。残念なことに、その死亡率は県内ワーストワンです。脳血管疾患予防の食事としては、減塩と野菜摂取量の増加が大切です。これまでも減塩に関しては、小田原医師会や小田原食品衛生協会など多くの関係団体とともに普及啓発や減塩メニューの開発などに取り組んでまいりましたが、この度市内に39店舗構えるセブンイレブンさんで、野菜の摂取や減塩を促すポップや、栄養バランスを考えた商品の選び方等のチラシを置いてくださるよう依頼しました。コロナ禍で中食が増える傾向にありますが、上手に減塩や野菜摂取に取り組み、脳血管疾患予防に努めて欲しいと思います。

関連記事