水防訓練

2年ぶりに水防訓練を実施しました。コロナ禍なので、消防団の参加者を前回訓練の7割に縮小し、また、市内消防団を3ブロックに時間帯を分けて、密を避けながら開催しました。本市は県内唯一の指定水防管理団体であり、この水防訓練により水防技術の向上を図っております。令和元年の台風第19号では、久野川・山王川の溢水に対する土のうの設置、早川や森戸川の警戒など、消防団の活動により被害を軽減することができました。消防団の存在は、市民の安全安心を確保するために、とても頼もしい存在です。

関連記事