小泉進次郎環境大臣による「国・地方脱炭素実現会議における地域脱炭素ロードマップ策定に係るヒアリング」にオンラインで参加しました。このヒアリングは4回目で、今回は7人の市長・町長が招かれました。京都市や北九州市など環境政策の先進自治体ばかりなので、とても勉強になりました。本市からはこれまでの取り組みと今後の展望や課題について意見を述べました。3月6日にも環境省主催のシンポジウムで私が講演し、18日には職員が国際シンポジウムにオンラインで登壇しました。本市の環境・エネルギー政策に注目が集まっています。
本市は2050年カーボンニュートラルを目指しており、2030ロードマップでも4つの先導領域の一つに、環境・エネルギーを位置付けています。2030年に設置可能な屋根の3分の1に太陽光発電設備を導入することを目指しています。これは現在の導入量の5倍にあたるもので、非常に野心的な目標ですが、市民・事業者の理解を得ながら進めてまいります。