報徳の森プロジェクト10年のあゆみ(相馬市)

11月29日は報徳の森プロジェクトの10年のあゆみを振り返る行程でした。道の駅そうま、報徳庵、パン屋さんなど、相馬市内のあらゆる所に小田原産の木材を見ることができます。そして、10月にオープンした相馬復興市民市場「浜の駅 松川浦」に掲げられた大看板を見てきました。当日も店長の常世田さんがきれいに掃除してくれたそうです。私たちのために、小田原産コーナーまで設けてくださいました。
 最後は相馬市役所で本市から派遣している本美さんも交えて副市長と会談。そして市役所内に設置されている木製ポストを小田原市内の郵便局長さんたちとワックスがけ。いい色に仕上がりました。
 震災は辛く苦しいことばかりですが、人と人、地域と地域の絆が育まれたことは大きな財産です。これからも大切に育てていきたいと思います。

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