2023/03/15
カテゴリー:活動報告
3月15日昼は、小田原で獲れた「イシダイ」を使った学校給食「鯛めし」を試食しました。学校給食における「市内産活用倍増作戦」のキックオフとして企画された鯛めし給食。小田原の定置網で冬にまとまって獲れる高級魚イシダイに注目し、普段食べる機会の少ないイシダイの美味しさや小田原の魚の魅力を地元の小学生に知ってもらいたいとの思いから、漁業関係者や学校関係者の協力により「特別な給食」が実現しました。
3月10日から17日まで、市内20の小学校で提供され、私もこの日試食させていただきましたが、これが抜群に美味しい!力が湧いて心も身体も元気になりました。小田原市は農業・水産業が盛んですが、学校給食の市内産食材使用率は約14%にとどまっています。それを令和6年度までに25%以上にすることを目標に掲げた今回の倍増作戦。今後、小田原の豊富な食材を使った美味しい給食を提供していく予定ですので、今回の鯛めしの件も含め、学校給食の話題で家族の会話が弾む、そんな光景が増えてくれることを願っています。