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小田原市のほか市内近郊の女子中学生がメンバーとなり活動している、バスケットボールチーム「ミニドックス」が、県大会優勝と全国大会出場の報告に来てくださいました。
　同チームは、昨年９月から11月に行われた全国大会県予選で、予選リーグを全勝で決勝トーナメントへ進出。上位8チームによる決勝トーナメントで見事優勝し、4年連続での全国大会出場となりました。
　今月4日から6日にかけて愛知県で開催された全国大会（第11回Ｕ15クラブバスケットボールゲームス2023）では、初戦で岡山のチームに快勝、2戦目で大阪のチームに接戦の末敗れましたが、ベスト16の成績を収められました。
　先のサッカーワールドカップカタール大会で日本チームが強豪スペインを破った「三苫の１ミリ」のプレーのように、最後の最後まで諦めない気持ちがあったからこそ、このような素晴らしい成績を残すことができたのだと思います。これで３年生から２年生へバトンが渡されるとのことですが、新チームになっても頑張ってほしいとエールを送りました。