震災対策調査特別委員会

本日、神奈川県議会審査対策調査特別委員会が開催されました。
本特別委員会は、東日本大震災の発生をうけて、平成23年5月に
設置されたもので、他の特別委員会とは異なっています。
これまでに、18回の特別委員会を開催し、地域防災計画の修正を
したり、被災地の調査を行ったり、学識経験者を招いたりしてまいりました。

なんといっても、最大の成果は、昨年12月の神奈川県地震災害対策
推進条例の制定です。
この条例は、自助・共助の取り組みを推進すること、そして、震災を風化
させないことなどを目的としております。
特別委員会でも、議論に議論を重ね、取り組みの継続性を確保するために、
財政上の措置、つまり、必要な予算措置を講ずるように努めるという規定を
盛り込みました。

本日の、私の質問もこの点に特化して行いました。
継続性を確保するためには、事業の進捗管理をどうするか、毎年度の予算を
どうフォローしていくかがポイントでした。
最終的に、その点を確認するため、通常は副知事を特別に委員会に呼び、
決意を確認いたした。

最後に、副知事は被災地支援の難しさを述べていましたが、
特に地震発生直後、情報も十分にないなかでの、
職員の頑張りに言及していました。
放射能の危険性を危惧しながらも、被災地に駆けつける職員、
子供を実家に預けてでも、被災地に向かう決意をもった女性建築士など、
公務員魂を見せつけられました。

委員も、いろいろな思いがあったのでしょう。真剣に副知事の言葉に
耳を傾けていました。
私も、熱いものがこみ上げるのを抑えきれませんでした。
委員会室が、なにか、ひとつになったような気がしたのは
私だけではないと思います。

大変素晴らしい委員会に所属でき、建設的な議論に
参加できたことに誇りをもちます。
この気持ちを大切に、これからも、安全・安心な社会づくりに励みます。

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